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ロシアに対する嫌がらせ

ロシアはかなりの戦力をウクライナとの戦争に振り向けている。それにも関わらず、ウクライナ軍に手こずっている。

これは第2戦線を開かれたら対処できないという事である。

つまり、岸田首相が「ウクライナから撤退しろ、北方領土からも出ていけ」と騒ぎ、それに合わせて自衛隊とアメリカ軍が北海道で大規模演習を始めたらロシアにとってはとんでもない嫌がらせ、プレッシャーになる。いや「北海道で日米合同の大規模演習を実施予定」と言うだけで十分なプレッシャーかも。

ただ北方領土に実際に自衛隊を送り込むと、今のプーチンは核ミサイルを撃ち込んでくるだろう。というか、核兵器で対処することしかできないほど、追い込まれるという事。追い込みすぎると狂っちゃう人がいるからさすがに北方領土への侵攻はやめた方がいい。やりすぎは良くない。

本気で北方領土を返してもらいたいなら、ウクライナ戦争終結後に経済制裁で苦しんでいるロシアに「○○○億円で北方領土買い取りますよ!」と言った方が実現性が高いだろう。
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ロシア軍の車列

ロシア軍の車列が60キロ以上になるらしい。

これってダメだよね。一直線に並んで攻撃を受けたらとんでもない被害がでる。狙って下さいと言っているようにしか見えない。死のハイウェイを思い出してしまった。

やはりロシア軍は全部隊で侵攻することは考えていなかったのだとおもう。
ロシア軍の予定は
①国境周辺に20万の兵力を並べてプレッシャーをかける
②その中の3分の1程度の戦力をウクライナに侵入させる
③そうすれば腰抜けゼレンスキーは国外に逃げ出す
だったと思う。

戦争は必ず想定外が起きる。

予定にない全部隊での侵攻をすることにしたら60キロを超える無防備な車列になってしまったのだろう。初めから全部隊での突入を考えていたら、こんな車列ができないように計画していたと思う。

この衛星写真はウクライナ側にも渡されているだろうから、近いうちにロシア軍の車列はウクライナ軍の攻撃を受けるんじゃないかな。
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和平交渉

今回の和平交渉は決裂するだろう。

ロシア側の要求はこんな感じだろう
① NATOがウクライナを加盟させないことの確約
② ロシア以外との軍事同盟の禁止
③ ロシア、ウクライナ間の安全保障条約
④ ウクライナ軍の解体
⑤ ゼレンスキー政権の退陣

①がロシアの目的なのに和平交渉にNATO関係者が出席しない。必要な出席者がいないのに、有意義な交渉ができるわけがない。
ウクライナをNATOとの緩衝地帯にするという目的を考えれば、ロシア側は②~④も絶対に譲らないだろう。

ウクライナ側の要求は
① ロシア軍の撤退
② 被害の補償
ロシア側の要求は絶対に飲めないだろう。

つまり、交渉は決裂する。というか、形だけの時間稼ぎの交渉だろう。
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戦争プラン崩れる

ところが目論見とは裏腹にゼレンスキー大統領とウクライナの抵抗は強かった。
元コメディアンの腰抜けだと思っていたゼレンスキーは想像以上に漢だった。

戦後の復興の手間を考えて、空爆、砲撃を控えめにして地上戦にすぐに入ったからウクライナ軍の被害が少なかったのだろう。空爆、砲撃が少なければ軍の士気もそれほどそがれない。だからウクライナ軍はしっかり戦うことができた。

2,3日で終戦の予定だったから補給もそれくらいしか用意してないのだろう。予定より激しく、長く戦っているから補給が不足してきてしまったのだろう。普通の戦争を計画したらこんな粗相は絶対にない。

あと、敵国の領土内で車が近寄ってきているのにロシア兵が銃を車に向けていないのが気になる。自分が歩兵で敵国にいて車が近づいてきたら、絶対に銃口を向ける。ロシア兵が警戒していないのは、戦争の目的、趣旨、大義等の説明を兵士にちゃんとしていないのだろう。

あと地上部隊を小出しにしているのもおかしい。本来なら圧倒的な戦力を一度に投入して、制圧すべきである。戦力を小出しにするのは被害が大きくなるだけである。ロシア軍だって過去の経験やアメリカ軍の姿をみていてそれくらいわかっているはず。それでも小出しにしてしまったのは、2,3日でゼレンスキー大統領は逃げ出すだろう、戦後復興に手間をかけたくないから都市への被害は最小限にしよう、という意図があったと思われる。

そもそも戦争はすべきではない。戦争では必ず想定外が発生する。その結果、予定通り終戦できなくなり、泥沼化する。
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プーチンの戦争プラン

プーチンがNATOを脅威に感じているのは本当だろう。
そしてNATOとロシアの間に緩衝地帯としてウクライナを置きたいのだろう。

【戦争プラン】
通常兵器でも全力で攻め込めばウクライナという国を焦土にすることはできる。ただ焦土にすると復興の手間、金がかかりすぎる。今のロシアの国力を考えると、戦後の復興にかかる資金は最低限にしたい。つまり、ウクライナと言う国を派手に破壊するという選択肢は避けたい。

理想的なのは、国のトップを新ロシア派にすり替えて、ウクライナの統治機構をそのまま活かしてウクライナを支配すること。

そのためには、
① ゼレンスキー大統領等を追い出すか殺害する、それか無条件降伏させる
② 新ロシア派のトップを祭り上げる
③ 戦後の手間、コストを減らすため、都市、インフラ等への破壊活動は最小限にする

20万人の兵力を終結させ攻め込めばゼレンスキー大統領はビビッて2,3日で国外に避難するだろう(終戦)。ゼレンスキー大統領の支持率は低いから、国外逃亡すれば国民も軍も幻滅する。新ロシア派がトップについても反発はそれほどないだろう。

これがプーチンのシナリオだったと思う。
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北方領土返還を目指すなら今がチャンス!

SWIFTから外されロシアが経済的に困窮する可能性が高くなってきた。
これは北方領土の返還を実現するチャンスです。
記事に書いたチャンスがこんなに早く到来するとは。。。感無量です。

今岸田首相がやるべきことは「経済制裁をもっと厳しくしよう」とEU、アメリカに訴え続けることです。厳しくする理由?そんなものは何でもいい。核兵器を使おうとしている、ウクライナの民間人を殺している、ロシアの若い兵士を大義の無い戦いに巻き込み死なせている、などなど。

もちろん、日本の首相が騒いだからと言ってすぐに制裁を厳しくしてくれるわけではない。でもこういう事って、10主張して1つ実現すればいいくらいの気持ちでいることが大切。「どうせ実現しないから」と何もしないのはダメ。とにかく騒いで、主張して、1つでも2つでも厳しい制裁になるように頑張るのが大事。

で、戦争が終わったらコソコソっとロシアに近づき、「お宅お金なくて困ってるんでしょ?北方領土を○○○億円で買い取りますよ」と言って売ってもらう&ロシアと平和条約を締結する。

こういう交渉事は相手の立場が弱いときに、足元を見ながらすることが有利に進めるうえで大切です。
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