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共産中国にとって尖閣はゴールではない。通過点に過ぎない。

共産中国が漁船団を日本に送り込むらしい。

日に日に尖閣諸島への注目が集まっているが、逆に尖閣に注目し過ぎて、もっと大きな絵(Big Picture)を見失っている気がする。

共産中国の目的地はどこだろうか?尖閣?与那国島?沖ノ鳥島?グアム?ハワイ?アメリカ西海岸?
想像するに1-2年で尖閣、2-3年で与那国島、4-5年で沖ノ鳥島埋め立て&飛行場づくり、5-10年でグアムだろう(根拠はありません!)。10年以内に第2列島線を完成させたいのだろう。

本当に共産中国は「10年以内に第2列島線を完成させたい」のだろうか?「わかりません」が答え。知る由もない。ただ、共産中国の真意が分からないからと言って思考停止するのではなく、重要なのは、共産中国は「10年以内に第2列島線を完成させたい」と想定して対策を考えることである。

想像してほしい。共産中国が尖閣諸島、与那国島、沖ノ鳥島までを実効支配したら、何をするかを。当然基地を作り、滑走路、港、対地・対艦ミサイル・・・を配備する。そうなったらアメリカ軍はどうするか(ここが重要)?

危険を感じたアメリカ軍は主力部隊をより安全なグアムやハワイに後退させるだろう。いや、沖ノ鳥島が埋め立てられて基地になったら、沖縄には最低限の戦力を残し、沖縄&グアムの主力をハワイ・オーストラリアにまで後退させるだろう。

アメリカ軍がいなくなり経済的に疲弊したグアムは、中国人の観光客・投資で潤い、アメリカ合衆国の準州の地位を捨て独立するだろう。で、中国に飲み込まれる。第2列島線の完成である。

中国の狙いが尖閣なのか、それともその先なのかは共産中国のみ知ることである。ただ、目先の尖閣に集中しすぎるのも危険だと思う。「共産中国は尖閣の先を目指している」と想定して、今後の対応を考えていくことが大事だと思う。

あと、日本人はグアムに行ってお金を使いましょう。グアムを経済的に日本の支配下に置けるように。
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