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韓国 vs アメリカ(米軍駐留費)

アメリカ軍の韓国での駐留費を5倍に増額するよう、アメリカが韓国に要求している。

韓国が増額に応じることはありえないだろう。恐らくアメリカもわかっている。2020年11月の大統領選に向けたパフォーマンスだろう。

ケース①:韓国が増額に応じない。
韓国が増額に応じなかった場合、アメリカはどういう対応をとれるのだろうか?韓国から撤退か?そこまでしなくても5分の1くらいに規模縮小か?北朝鮮、中国を警戒するアメリカとしては、撤退や規模縮小は選択肢としてあり得ない。つまり、韓国とアメリカの協議が決裂しても現状維持以外の結論はないと思う。

決裂しても現状維持なのに、韓国が増額に応じるわけがない。

あと、アメリカ軍の撤退・規模縮小を韓国が脅威と考えているかどうかも重要なポイント。親北的な節があり、北朝鮮を脅威と思っていないのだろう。むしろこれから仲良くしていきたい的な。その場合、アメリカの要求に応じる可能性はさらに低くなる。

ケース②:韓国が増額に応じる。
これは、韓国が北朝鮮・中国を本気で脅威と感じている場合だろう。アメリカが撤退したらやばい、と本気で考えている場合、5倍は無理でも2-3倍で応じるかもしれない。

ていうか
もしかしたら、アメリカの駐留費5倍要求は踏み絵なのかもしれない。韓国が増額に一切応じなかった場合(ケース①)、それは韓国が北朝鮮・中国を脅威として認識していないということを意味する。今後ますます半島統一を目指していくだろう。この場合アメリカはどうする?韓国を引き留めるために逆に駐留費の値下げや在韓アメリカ軍の規模を増やすかもしれない。もしくは、韓国を切り捨てるか。韓国を切り捨てたとしても日本と日本海があるので、安全保障上の影響はそれほどないかも。

逆に、アメリカとの交渉に真剣に望み、5倍は無理でも2-3倍程度の増額に応じた場合、韓国は北朝鮮・中国を脅威としてみなしているということ。アメリカは在韓アメリカ軍の規模拡大をするかも。
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