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太平洋戦争が侵略戦争かどうか

こだわっている人もいるが、どっちでもいい。

どちらかと議論し、分類することに意味があるのか?
・多くの犠牲が出たことは変わらない。
・日本が負けたことも変わらない。

仮に、太平洋戦争が侵略戦争ではなく、アジアを開放するために開始した戦争だったとする。「アジアを開放するために日本は立ち上がり、残虐なアメリカの前に散ったのだ」と言いたいのだろう。

「で、何?」「だから何??」
・多くの犠牲が出たことは変わらない。
・日本が負けたことも変わらない。
負け犬の遠吠えである。

現実は何も変わらないではないか。まあ、侵略戦争ではなかった信じることで気持ちが落ち着く、ということはあるのだろう。現実は何も変わらないのだが。

侵略戦争かどうかの分類に時間をかけるのは無駄だし、建設的でない。
なぜ戦争になったのか、どうしたら同じようなことを防げるのか、ということを議論した方が建設的だ。

「侵略戦争であったかどうか議論をしたところで気持ちが落ち着くかどうかだけの問題であり、現実は何も変わらない」ということを日本人が理解することが、戦争を防ぐうえで重要な気がする。

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止めとけ、相手にするな。

防衛省が来週、レーダーの信号音を公開することにしたとのこと。

止めとけ。これ以上相手にするな。相手にする価値はない。
レーダーの信号音を公開するかどうかの検討だけでも多くの人の時間をかけているはず。
週末にもかかわらず、今頃、公開する信号音の編集・チェック等をしていると思う。

不誠実な相手に労力をかける価値はあるのか?ない。時間の無駄だ。
それに、日本側の情報を公開すればするほど、日本側の能力をさらすことになる。こちら側の能力をさらす価値はあるのか?ないだろう。

やるべきは以下の①~③の対応!
① 「次やったらただで済むと思うな!」 と言って今回は終わりにする。
② 次回以降、P1が哨戒に出るときは、後方にAWACSと対艦ミサイルを積んだF2を必ず飛ばす。
③ レーダー照射を受けたら1発だけ発射。ただ、犠牲者は出さない方がよいので、1回目は着弾直前に自爆させる。


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北方領土

ロシアは最初から1島たりとも返すつもりはない

それはそうだろう。ロシアが北方領土を日本に返還する動機はあるのか?
ない。ない。ない。
日本がいくら騒いでも返す動機はない。交渉に乗ってくるわけがない。

終戦のどさくさに紛れて占領したものだったとしても、タダで手放すわけがない。

交渉を始めるためにはロシアが北方領土を「返還したくなる」ように動機づけする必要がある。
どうしたらロシアは北方領土を「返還したくなる」のだろうか?
・お金。購入にすればロシア側も顔が立つ。
・安全。北方領土を返還するとともに、日米安保を破棄して日ロ安保を結ぶ。
・他に何かないかな・・・

今の日本にできる作戦は↓かな。
① 「北方領土を返せ」とひたすら騒ぎ続け、ロシアが経済的に困窮する日が来るのを待ち続ける
② ロシアが困窮する日が来たら、「○○億円で買いますよ」と声をかける

そういう意味では、ロシアが経済的に困窮する日が来るのを「早める」努力は今からでもできるかも。外交手腕が問われますね。困難だけど地道に頑張るしかないね。

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TPPに反対する人

「海外から安いものが入ってきて、日本の製造業がダメになる」はよくある主張だが、これを聞くと
「発展途上国でも作れるものを、日本人が作っちゃだめだろう」と言ってみたくなる。日本人にしか作れないものを作ろう、そういうものを作れるように研究開発にお金を掛けるのが正攻法だと思う。
タグ:TPP
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経済制裁

多くの国にとって、アメリカは最大の輸出先だろう。たぶん。
だからこそ、アメリカの経済制裁は効く。
大得意先から「お宅の会社からはもう買いません」と言われたらどの会社も大変だろう。
そう、得意先の集中はリスクです。

アメリカは自国の市場を開き、多くの輸入品を受け入れた。多くのアメリカ人の雇用は失われた。多くの国にとってアメリカは最大の貿易相手国になった。そして、経済制裁という交渉力を得た。
「肉を切らせて骨を断つ」作戦です。

そう考えると、トランプがやっているように自国の市場を閉鎖することは、逆に「経済制裁」というカードを弱めることになる。
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北朝鮮への経済制裁

北朝鮮へはいくら経済制裁をしても効かないと思う。

経済制裁があったとしても、国の上層部が豊かに暮らすことはできる。
経済制裁で一番被害を受けるのは普通の人々。

① 国の上層部が、国民のことを思って行動するなら経済制裁は効果がある。
② 国の上層部が、国民のことを大切に思っていない場合、経済制裁は効果がない。

北朝鮮はどう考えても②だろう。
武力でプレッシャーをかけたトランプは正しい。

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日本人のメンタリティ

ドキュメンタリー 2017: 潜水艦 PART1

コメント欄が気になった。当然ながら「アメリカは残虐だ」というコメントが多い。
自分の感想は、「残虐になれたから戦争に勝てたアメリカ、残虐になれなかったから戦争に負けた日本」だった。

戦争に勝てば、敗者を裁くことができる。勝者がルールを作る。だから戦争には勝たなければならないし、負ける戦争はそもそも初めてはいけない。
戦争において「正々堂々と戦って負けた」と言うのは「負け犬の遠吠え」である。

アメリカ:勝つことを追及する。
日本:正々堂々と勝つことを追求する。

世界で勝うときは、「正々堂々と」の部分は忘れた方がいい。
日本国内で日本人同士でやりあうときは「正々堂々と」の部分はあってもいい。日本人の良いところだと思う。
ただ、海の向こう側を見ると、韓国、北朝鮮、中国、ロシア、アメリカ。海外でやりあう時は、「正々堂々と」は日本国内に置いていきましょう。

タグ:日本人 戦争
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【レーダー照射問題】経済制裁

韓国に経済制裁だ! 的な記事があった。

ただ、日本に効果的な経済制裁ができるのだろうか?
というか、レーダー事件は経済制裁をするほどの大問題なのか??
時間をかけて対応する価値があるのか???

結局、日本が何を目指すか、何を政治目的にするかで対応は変わってくる。
政治目的①:韓国に「ごめんなさい、私たちが悪かったです。」と言わせる。
政治目的②:今後韓国になめられないようにする。

政治目的①を目指すのならば、さらなる証拠の提示、経済制裁、武力行使、国交断絶などどこまでもエスカレートできる。韓国側は絶対に謝らないし。ただ、そこまで頑張る価値があるのか?時間の無駄にしか思えん。

採用すべきは政治目的②。「次やったらただじゃ済まさない!」作戦。

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【レーダー照射事件】日本側の対応の目的

今回の件、日本側は何を目的に韓国と交渉しているのか?

目的① 韓国に謝らせる。「ごめんなさい」と言わせる。
目的② 今後、韓国になめられないようにする。

目的①は目指さない方がよい。どんなに証拠を出しても言い逃れするに決まっている。うまくいく見込みがない目的は目指さない方がよい。

目指すべきは目的②。「次やったら、ただで済むと思うな!」と言って今回は終わりにしつつ、今後P1が哨戒するときには際は必ず後方にAWACSとF2を飛ばす。これ以上駄々っ子の相手をしないで済むので、時間の節約になるし、日本の本気を伝えられる。航空自衛隊にとっても訓練時間が増えるのでよいだろう。

タグ:レーダー
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【韓国海軍レーダー照射事件】泥沼化している

「日本政府“レーダー照射”新たな証拠公開へ」という記事があったが、レーダー照射問題にこれ以上時間をかけるのは無駄だと思う。

以下のように対応しては?
①「次やったらただで済むと思うな!」と言って日本側の対応は終わりにする。韓国が何を言っても相手にしない。
② 今後P-1が哨戒するときは、AWACS(E2でもいい)と、空対艦ミサイルを積んだF2を必ず後方に飛ばす。
③ レーダーを照射されたら空対艦ミサイルを必ず1発だけ打つ。別に沈めたいわけではないので1発でいい。1発だけなら韓国側も迎撃に成功するだろう。別に沈めたいわけではないので、着弾直前にミサイルを自爆させるのでもいい。犠牲者は出ないに越したことはない。

③は法律の制約で難しいかもしれないけど、①②はやろう。

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