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貸し渋り、貸し剥がし

貸し渋り、貸し剥がしという言葉をふと思い出した。世の中的にお金が余っているせいか、最近はほとんど聞かないが。。。

グーグルでニュース検索しても、リンク先の2018年9月の記事が最新のようで。

「貸し渋り、貸し剥がし」で銀行が叩かれていたが、ほんとうは「貸し渋り、貸し剥がし」をやっている銀行に感謝しないといけないのでは?とふと思った。

銀行が貸出すお金の出どころはどこでしょうか?私たちの預金です。老後のため、子供の教育のため、マイホームのため。いろいろな目的のために私たちがためている預金です。ペイオフがあるとはいえ、元本が保証されているから銀行にお金を預けるのです。リスクの高いところに貸し出すのはやめていただきたい。

銀行は「貸し渋り、貸し剥がし」で私たちの預金を守ってくれたのです。感謝すべきでしょう。

もし、「貸し渋り、貸し剥がし」の批判を再び受けたら、銀行はこう言えばよいと思う。
「銀行が貸出しに使うお金は、預金者の皆さまから預かった大切なお金です。預金者の皆さまは、元本が守られるということで、銀行を信頼して預けていただいています。ですので、銀行には預金者のお金を守る義務があります。」

そうすれば、銀行は預金者を味方につけることができる。

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